0120-936-083
脱炭素経営に向けた移行支援
- 新規事業創出プログラム
- ビジョン・戦略・計画策定支援
- イニシアチブ対応/情報開示支援
- 脱炭素目標・計画策定
-
会社名
大平洋金属株式会社 様
-
対象地域
青森県・東京都他
-
事業内容
鉄鋼メーカー
課題
2022年、プライム市場への上場にあたりTCFDに即した情報開示の必要がありましたが、当時は自社のみで進めていくことに不安がありました。スコープ３の算定は進めていたものの、集めたデータの内容に不具合はないか、またより効率が良く効果の上がる方法はないか、最新の動向を踏まえつつTCFD全般の進め方について支援していただけないか、アミタさんに相談しました。
解決策
まずはなぜTCFD開示に取り組むのか（上場条件以外の理由）を深掘りし、カーボンニュートラルを達成した未来における自社の「あるべき姿」を策定するところから始めました。さらに、既存事業のブラッシュアップとともに「脱炭素」や「資源循環」があらゆるビジネスの前提となる未来での、新たなビジネス戦略や事業立案、TCFD開示・CDP回答・ICP（インターナルカーボンプライシング）制度設計まで実施しました。
導入の効果
- Scope算定、TCFD、CDP の精度が高まり、自社のみで対応できるようになりつつある。
- 脱炭素化戦略に向けた体制を構築しつつある。
- 脱炭素対応に関して、社外からの要請に対する対応コストではなく、競争優位性を獲得するための投資と捉えられるようになった。
導入フロー
TCFD情報開示項目の検討、インプット/アウトプット
TCFD情報開示のリスクと機会の特定、影響評価を検討しつつ、メガトレンドのインプットや、TCFD開示する本質的な理由を深掘りしつつ、将来の自社の「あるべき姿」を特定するためのワークショップ等を実施。ミッション・ビジョン・バリューの再定義、事業におけるインプット・アウトプットの分析等実施。
TCFD情報開示の明確化、移行戦略の準備
ステップ1で明確化したTCFD情報開示項目への対応を進めつつ、2030年以降の新市場、新顧客の想定をし、同時に新規事業の構想、戦略案等を明確化。長期的なビジネス移行戦略検討のための下準備を実施。
お見積り・お問い合わせ
その他の事例
-
大手自動車メーカー 様資源循環を軸とした生産拠点のグリーン化
- ビジョン・戦略・計画策定支援
- イニシアチブ対応/情報開示支援
- 見える化サービス
- ダブルゼロ・エミッション目標策定
- Smartマネジメント
- プラスチック循環
- 廃棄物管理業務の合理化・効率化
-
大手総合電子部品メーカー 様ESG経営に向けたサステナブルビジョンの形成と目標策定
- ビジョン・戦略・計画策定支援
- サーキュラーエコノミー推進支援
- サステナブル調達支援
- 廃棄物100%リサイクル
- 廃棄物管理業務の合理化・効率化
-
大手非鉄精錬メーカー 様ネイチャーポジティブ達成に向けたファーストステップキットの実践
- ネイチャ―ポジティブ推進支援
- TNFDファーストステップキット
- 自然資本に関するイニシアチブ対応、情報開示
-
キユーピー株式会社 様業務効率化とコンプライアンス強化を同時に実現
- Smartマネジメント
- 廃棄物リスク低減
- 廃棄物管理業務の合理化・効率化