ICT SOLUTION

ICTソリューション
(環境管理業務のシステム化)

業務効率化、コンプライアンス向上、属人化防止を
同時に実現できるシステムです。

概要

ICTソリューションとアウトソーシングソリューションで工場・物流拠点等における
環境管理業務のコストを最大約5割*(当社試算)削減する統合支援サービスです。

廃棄物処理法の法定記載事項チェックを受けられる

ICTでカバーできない専門業務や判断業務は、環境・廃棄物管理業務の専門性・現場力・ネットワークを有するスタッフが迅速・丁寧に代行します。

廃棄物管理システム|Smart マネジメント

Smart マネジメントの仕組み

廃棄物管理に必要な各種帳票や文書類をクラウド上ですばやく登録・確認します。
一元化されているから、初めての企業様でも簡単に導入できます。

Smartマネジメント

このような課題はありませんか?
■法定記載事項の漏れがないか心配
■産廃マニフェストの返送期限、処理委託契約書・許可証の管理が大変
■委託先の選定に時間と労力がかかっている
■廃棄物排出量、リサイクル率、CO2排出量などデータの把握ができていない
■処理委託費用、有価物売却益の集計に手間がかかっている

導入するメリット

廃棄物処理法の法定記載事項チェックを受けられる

01 廃棄物処理法の法定記載事項チェックを受けられる

契約書やマニフェストのパターンについて、アミタの専門スタッフが、法定記載事項などに入力漏れやミスがないか、1件、1件丁寧に確認し、マスター登録を行います。

本システムの導入をきっかけに、
マニフェストや契約書における法定記載事項の入力漏れ・ミスが判明した企業の割合… 99.9%

コンプライアンス向上

アラート機能が使えるため「うっかりミス」を防止できる

02 アラート機能が使えるため「うっかりミス」を防止できる

産廃マニフェスト・許可証・処理委託契約書について、期限が近づいた案件をお知らせするアラート機能があり、確認の期限や、有効期限切れのリマインドが可能です。「何日前」にアラートを設定するか、希望日数の設定も可能です。(一部機能を除く)

コンプライアンス向上

処理委託契約書・許可証の紛失を防止・紙マニフェストの情報もあわせて管理できる

03 処理委託契約書・許可証の紛失を防止・紙マニフェストの情報もあわせて管理できる

契約書・覚書・許可証はPDFでいつでも閲覧可能。デスク上ですべての契約情報・委託先情報を管理できます。紙媒体のファイルではなく、オンライン上で保管ができ、紛失を防止することができます。紙マニフェストもシステム上で管理可能です。(専用プリンターで、印字ができます。)

コンプライアンス向上

 ご利用ユーザー共通の許可証データベースを利用できる

04 ご利用ユーザー共通の許可証データベースを利用できる

「Smart マネジメント」全ユーザーの許可証を”データベース化”。自社の委託先以外の約2万件の許可証情報にいつでもアクセスできます。新規委託先の検討時にも便利です。

業務効率化

データ集計が便利、再資源化率やCO2排出量管理も可能

05 データ集計が便利、再資源化率やCO2排出量管理も可能

自社独自に管理項目を追加できるため、様々なデータ集計が可能になります。発生施設や部門ごとの廃棄物排出量の計測や委託金額の集計、資源化率やCO2排出量の管理にも利用できます。

業務効率化

導入企業 : 約 450企業 / 導入拠点 : 約 5,030 拠点

廃棄物管理システムを導入する際のポイント

廃棄物管理システムを導入する際には、以下のポイントを考慮することが重要です。
1. 法規制の遵守:関連法や自治体の条例に沿った、適切な廃棄物運用が行えることが大前提です。例えば紙媒体の契約書やマニフェストに記載不備があれば、それをシステムにデータ保存していても意味がありません。システムへの登録に際して、不備を是正する仕組みやサービスがセットになっていると安心です。

2. 分類システムの確立:廃棄物管理を効率良く行うためには、廃棄物の正確な分類が大事です。種類ごと、また有価物・一廃・専ら物なども適切に分類して一括管理できるシステムを選びましょう。

3.各種ドキュメントの紐づけ管理:契約書・許可証・マニフェストは、日々の運用上で紐づけて管理すべきドキュメントです。各ドキュメントの法定記載事項等や有効期限・返送期限のチェックはもちろん、例えば許可証の有効期限が切れていれば紐づくマニフェスト交付にアラートがかかるなど、相互に矛盾のない運用が支援される機能は、管理システムに必須です。

4. データ管理:廃棄物の排出量や処理状況、また関連するCO2排出量を把握できる機能を持つシステムが有効です。これにより、廃棄物の削減目標設定やリサイクル率の向上、脱炭素への取り組みが可能となります。

5. 担当者の教育と意識向上:システムを最大限に活用するためには、運用に関わる担当者の教育が不可欠です。定期的なトレーニングを実施し、廃棄物管理の重要性について理解を深めてもらいましょう。

6. サポート体制とシステムの改善:システム導入後も使い方のレクチャーや、緊急時の対応等、直接サポートとコンタクトがとれる体制があるかどうかもポイントです。定期的にシステムを評価し問題点や改善点をフィードバックすることで自社の効率的で持続可能な廃棄物管理を実現しましょう。

廃棄物管理システムについてよくある質問(Q&A)

Q. 廃棄物管理システムとは何ですか?
A. 廃棄物管理システムは、廃棄物に関連する業務を一元管理するシステムを指し、その主要機能の一つは、マニフェスト運用のデジタル化を通じて、廃棄物の収集、運搬、中間処理、最終処分までのプロセスを効率的に管理することです。多くの場合、EDI方式でJWNET(情報処理センター)のサーバと接続され、電子マニフェストと連携することができます。

Q. 廃棄物管理システムの導入にはどのような利点がありますか?
A. 廃棄物の排出量や種類、処理委託先・処理方法や処理実績、委託に係わる各種ドキュメントなどをシステム管理することにより、コンプライアンス向上、業務効率化、リサイクル率向上、コスト削減などが期待できます。

Q. 廃棄物管理システムの導入にあたっての注意点は?
A. システム導入にはコストがかかります。また、利用開始前に廃棄物や委託関係の情報をマスタとして登録したり、契約書や許可証といったドキュメントをデータ保存することが一般的です。利用開始前の利用スタッフの教育やトレーニングも含め、導入準備に要する期間を考慮しておきましょう。

導入いただいている企業様(一部抜粋)

(五十音順)※2022年度実績

株式会社IHI
NTN株式会社
株式会社SUBARU
アサヒグループホールディングス株式会社
エステー株式会社
キユーピー株式会社
協和キリン株式会社
極東開発工業株式会社
キリンビバレッジ株式会社
サッポロホールディングス株式会社

沢井製薬株式会社
サントリーホールディングス株式会社
全日本空輸株式会社
田辺三菱製薬株式会社
トヨタ紡織株式会社
本田技研工業株式会社
三井化学株式会社
三菱ケミカルエンジニアリング株式会社
山崎製パン株式会社

Smart マネジメントの新規お申し込みは2024年3月31日をもって受付終了しました。
アミタグループの廃棄物マネジメントサービスは、2024年4月1日よりサーキュラーリンクス株式会社がLinX BESTWAY(BPOサービス)・LinX Management(廃棄物管理システム)として引き続きサービス提供いたします。

現地確認の遠隔実施|Smart現地確認

Smart 現地確認の仕組み

Smart 現地確認は、現地に行かない”現地確認”です。
ビデオ通話システムを用いて、遠隔で委託先の確認を実現することで移動時間・コストを大幅に削減します。

廃棄物の保管量確認|Smart センシング

Smartセンシングの仕組み

センサーで廃棄物置き場の保管量を自動計測し、置き場の見回り、廃棄物の引き取り手配を効率化します。

工場内の巡回業務|Smart パトロール

Smart パトロールの仕組み

構内パトロール情報を、画像・音声・テキスト等で素早く関係者に共有できる便利なアプリケーションです。

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