アミタ株式会社

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海外環境業務支援サービス

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アミタは、1980年代から世界各国で環境事業を展開しています。海外での環境対策は、法体系の違いやバーゼル条約などの国際条約への対応、貿易実務といった専門知識に加え、各国の商慣習・市況・文化などへの理解も必要です。また、不法投棄や不適正処理などに巻き込まれないためのパートナー選定には、情報収集や目利きのノウハウが必要です。私たちは、豊富な実績・ノウハウ・ネットワークで貴社の海外展開を環境面からサポートします。
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主な取引地域での取り組み事例

台湾

台湾Taiwan

  • 1980年代後半から取引開始
  • 年間約6万tのリサイクル実績
  • 現地でスラミックス®の特許取得
  • 現地法人の設立(2011年)
韓国

韓国South Korea

  • 1990年から取引開始
  • 年間約6万tのリサイクル実績
  • 現地でスラミックス®の特許取得
  • 現地社員が常駐
ロシア

ロシアRussia

  • 2004年から取引開始
  • 年間約5万tのリサイクル実績
マレーシア

マレーシアMalaysia

マレーシアでのサービス展開 詳細へ

その他

これまで取引実績のある主な国は以下のとおりです。

企業向けのご支援概要

マレーシアの製造所で指定廃棄物をセメント原燃料に100%リサイクル

AKBK循環資源製造所

アミタベルジャヤ循環資源製造所は、アミタグループと現地大手コングロマリット(複合企業)であるベルジャヤグループが出資した合弁会社AMITA BERJAYA SDN. BHD.により設立・運営されている100%リサイクル工場です。
マレーシアの法律に従い、14種の指定廃棄物について許可を取得しています。アミタ独自の調合技術を活用し、これらの指定廃棄物をセメント原燃料に100%リサイクルします。


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代替原料・燃料の輸出入業務(排出元と利用先をマッチング)

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アミタは、排出事業者から出る副産物を代替原料・燃料として利用するユーザーへとマッチングする貿易事業を実施しています。使用先が見つからなかったり、使用方法が分からなかったりするために価値の無いものとして扱われてしまうような副産物も、アミタのリサイクルネットワークを活用することで代替原料・燃料として取り引きされます。

  1. 国内排出事業者の副産物を代替原料・燃料として海外ユーザーへ輸出
  2. 海外排出事業者の副産物を代替原料・燃料として国内ユーザーへ輸入

副産物を以下のような業界に原料・燃料として輸出入しています。

主な代替原料・燃料化実績

セメント/非鉄/鉄鋼/レアメタル/化成品/化学品/食品添加物 他



海外事業での環境リスク・事業性調査(環境法・廃棄物関連リスク調査/ リサイクル資源の市況調査 など)

海外での現地調査風景

海外での事業展開には、リスクがつきものです。それは廃棄物管理業務も同じこと。現地の法体系などを事前に充分調査しておくことが大切です。

また海外でリサイクル資源を販売したい、仕入れたいといった際にも、該当地域における市況の把握が必須となります。

アミタは、各国における環境・廃棄物管理などの法令調査や、リサイクル関連ビジネスにおける市場調査などを貴社に代わって実施し、レポート作成とそれに基づく簡易報告を実施します。(写真は海外での現地調査風景)

調査事例

  • インドネシアの環境関連法調査
  • 台湾における電気炉ダスト適正処理事業の市場調査
  • ヨーロッパにおける石炭灰の有効活用調査

省庁・自治体向けの調査事業

アミタのリサイクル技術や地域循環モデル構築のノウハウは、途上国における温室効果ガス削減や生活インフラの普及、資源有効利用による産業発展等に貢献しています。日本技術の海外展開という国家戦略に基づいて省庁・自治体が主導するプロジェクトにもアミタは多数参加・協力しています。

官民連携による新興国の環境対策・産業発展支援調査

海外での現地調査風景

アミタの100%リサイクル技術は、市場・法の状況次第では、海外の地下資源利用量や、不法投棄、温室効果ガスを減少させる可能性があります。またアミタが海外進出することで、現地企業のゼロエミッション達成や不法投棄リスク削減に貢献することができます。現在アミタは省庁や自治体などと連携し、様々な国で事業性調査を実施し、日本技術の海外展開や、温室効果ガス排出削減・吸収に貢献するため二国間クレジット制度(Joint Crediting Mechanism:JCM)の推進などの取り組みを行っています。 (写真は海外での現地調査風景)

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官民連携の事例


自然エネルギー等を活用した地域循環モデルの海外展開調査

地域循環モデル

アミタグループでは、食品残渣のリサイクル技術や環境共生型農業技術等を活かして、宮城県南三陸町や京都府京都市京北地域で地域循環モデル構築のための実証研究を実施してきました。そして2013年以降は、このモデルの海外展開による国際協力や途上国支援の可能性を、関係省庁と共に調査しています。 (右図は宮城県南三陸町における地域循環モデルのイメージ図です。クリックすると拡大します。)

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さまざまな国や地域で、現地情報とネットワークを活かしたご支援を実施しています。
詳細はお問い合わせください。

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