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ASC/MSC|水産認証のしくみ

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水産製品の環境付加価値訴求とサプライチェーンマネジメントを両立!

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現在クロマグロやカタクチイワシなど海の水産資源の約20%が、過剰漁獲の状態にあると言われています。世界的に天然水産資源の枯渇問題が深刻化する中、水産養殖に対する需要は年々高まっており、2020年までには、世界の水産物の40%以上が養殖によって生産されると予想されています。

乱獲や環境負荷の大きい漁法・養殖場などによる水産物を、加工・流通・小売事業者が見分ける手段があまり無く、消費者も、持続可能な漁業による水産物を選ぶことが難しいのが現状です。

MSC/ASC認証では、認証を取得した漁業/養殖場からの水産物にはラベルを付けることができるため、加工・流通・小売事業者も購入する消費者も、容易に判別し選択することができます。漁業者から消費者まで、誰もが責任ある持続可能な水産資源の利用に参加できるしくみです。

アミタが提供する水産認証審査サービスは、MSC(Marine Stewardship Council: 海洋管理協議会)認証とASC(Aquaculture Stewardship Council:水産養殖管理協議会)認証の2種類です。

水産認証のしくみ

MSC認証は天然の水産物を、ASC認証は養殖水産物を対象とした認証制度です。 漁業者・養殖業者を認証する「MSC漁業認証」「ASC養殖場認証」と、認証されたそれぞれの水産物のトレーサビリティを確実にするための「CoC(Chain of Custody:加工流通過程の管理)認証」があります。認証を受けた製品には、ロゴマークをつけることができます。環境意識の高まりとともに、この認証製品を選ぶ企業や生活者が増えています。2016年3月30日現在、アミタはASCの養殖場認証審査機関であり、またMSC・ASCのCoC認証審査機関です。MSC漁業認証の審査サービスは行っておりません。(ASI-ACC-036)

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ロゴマーク(MSC/ASC)

MSC ASC


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※水産認証会員ページにはID・PASSが必要です。

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ASC養殖場認証に関するご意見について

ASC認証のお客様に関するステークホルダーの皆様からのご意見がありましたら、
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水産認証に関する異議申し立て・苦情について

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