生物多様性戦略/環境調査サービス
事業を通じた生物多様性の保全・向上施策など、高度なCSV戦略の立案・実施を支援
2015年に行われたISO14001の改訂では、企業に生物多様性のマネジメント強化を促す内容が追加されています。また、2016年1月1日に正式発効された持続可能な開発目標(SDGs)では生物多様性の損失を阻止することが目標の1つとして定められています。
こうした背景を受け、生物多様性に関する取り組みを重要視する企業が増えています。しかし、企業活動が生物多様性におよぼす影響の把握やリスク分析には高度な専門性と多くの時間が必要であり、具体的な進め方に悩む企業が多いのが現状です。
アミタグループは、大手企業を中心に、生物多様性の調査・分析や、その保全に貢献する製品開発など、数々の支援実績があります。周辺の里地・里山・田園と連携した生物多様性の保全・向上施策など、地域社会の持続性に貢献する本質的なCSV戦略の立案・実施をご支援します。(図はアウトプットイメージ。)
サービスの進め方
- 貴社事業が生物多様性に与える影響・リスクの調査および、専門情報の提供
- 生物多様性に関する戦略・施策の立案支援
- 施策の実施および実施効果のモニタリング、改善等の実務支援
ご支援例
- 事業所建設予定地における環境保全戦略の立案・調査
- 周辺地域の河川・水田エリアの生態系調査
- ビオトープの設計・設置・運用・メンテナンス支援
- 環境共生型農業の指導・マーケティング支援
- 体験型環境教育プログラムの開発・運営支援
- 森林のCO2吸収量算定
- 生物多様性に関する教育研修
- 企業の生物多様性情報、発信に関する支援