アミタ株式会社

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アミタ北九州循環資源製造所は2月4日に中国同済大学一行の視察を受け入れました。

お知らせ2015.02.13

アミタ(株)(以下アミタ)北九州循環資源製造所は、2015年2月4日(水)に、中国同済大学など合計11名の視察を受け入れました。

視察の概要

150213_shisatu.jpeg 中国の国家重点大学に指定されている同済大学(中華人民共和国上海市)が、共同研究を展開する日建設計シビルの招聘により来日し、北九州市の環境行政施設などを視察しました。
同済大学の李 光明教授は、中国における都市環境計画学の第一人者であり、今回の訪問で、汚泥の原燃料化の取り組みについての視察を希望されており、北九州市エコタウン内のアミタ北九州循環資源製造所が視察先の1つとして選ばれました。(写真は視察の様子)

日時 2015年2月4日(水)15:30~16:30
同済大学からの来訪者 環境科学・工学学院(7名)
教授 李 光明 / 教授 黄 翔峰 / 副教授 黄 菊文 / 副教授 劉 佳
講師 陸 麗君 / Ph.D. 彭 開銘 / 博士研究生 曹 海花(敬称略)
企画・アテンド アジア低炭素化センター
視察概要 1 アミタの事業説明および北九州循環資源製造所概要説明
2 北九州循環資源製造所案内
場所 アミタ北九州循環資源製造所(福岡県北九州市若松区響町)

視察者の声

視察にご来訪された李教授からは「廃棄物のリサイクルでは、適切に管理する仕組みを構築していくことが重要だと分かった」という感想をいただきました。その他の視察者の方からは「工場内に保管された廃棄物について、具体的にどの業種から発生したものなのか」などの質問や「汚泥の割合が多くて驚いた」などの感想をいただきました。

視察の背景

アミタは、アジア低炭素化センターなどと共同して、環境省の委託業務「平成26年度アジアの低炭素社会実現のためのJCM大規模案件形成可能性調査事業」を提案し採択されました。現在、現地調査を進めているところです。

関連リリース:http://www.amita-net.co.jp/news/2014/04/26-jcm.html

またアミタは2015年内のマレーシアにおけるリサイクル事業許可取得を目指しており、アジア低炭素化センターとともに、環境省「平成26年度我が国循環産業海外展開事業化促進業務」でマレーシアにおける廃棄物のリサイクル事業の「事業案件形成調査」を実施しています。

関連リリース:http://www.amita-hd.co.jp/news/140710.html

アミタは、今後も海外環境事業の展開に向けて、独自のリサイクル技術の理解や啓発のために、積極的に視察受入やセミナーなどを実施していきます。

関連ページ

海外環境事業:http://www.amita-net.co.jp/overseas/
環境・CSRの教育研修:http://www.amita-net.co.jp/strategy/training/
安心・安全・環境への取り組み:http://www.amita-net.co.jp/strategy/recycle/safety.html

【お問い合わせ】
アミタホールディングス株式会社 経営戦略グループ 共感資本チーム  担当:蝦名・吉田
電話:075-277-0795(直通) / メール:press@amita-net.co.jp
ファックス:075-255-4527  / URL:http://www.amita-hd.co.jp/

アミタの広報に関するお問い合わせはこちらから

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