アミタ株式会社

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アミタのコンサルタントが、長野県主催の平成26年度産業廃棄物3Rセミナーで講師をつとめました。

お知らせ2015.04.16

アミタ(株)(以下アミタ)のコンサルタントが、2015年2月12日に長野県松本合同庁舎で開催された「平成26年度産業廃棄物3Rセミナー」(主催:長野県環境部資源循環推進課)にて講師をつとめ、その後の意見交換会にも参加しました。

セミナーの概要

150212_nagano_seminar.JPG今回のセミナーは長野県内の企業環境ご担当者を対象に、3R推進を目的として開催されました。アミタは長野県内の複数の企業から排出される産業廃棄物の100%リサイクルを受託しており、また多数の講演実績を持つことから、このたび講師のご依頼をいただきました。

テーマ:産業廃棄物の3R事例および最新動向などの紹介
日付:2015年2月12日(木)
時間:13:30-16:40
場所:長野県松本合同庁舎205号会議室
主催:長野県環境部資源循環推進課
参加者数:13名(長野県内の企業環境ご担当者 等)

150212_3rcontents.jpgプログラム詳細

  1. 3Rの実態(3Rの定義等概要説明)
  2. 3Rの取り組み事例紹介(リデュース・リユース・リサイクルそれぞれの事例紹介)
  3. 3Rのこれから(広域認定・環境PR・海外事業環境配慮・アウトソーシング)

参加者との意見交換会(ダイアログ)の議題

  1. 産業廃棄物と有価物の判断について
  2. 食品残さの有効利用例(堆肥や飼料以外)について
  3. 現在は焼却処分されている高含水汚泥を有効利用するにはどうすればよいか?
  4. ガラスは分別回収しているが、取引後リサイクルされず埋立処分となっているがどうすればよいか?
  5. 工場排出産廃量削減を目指すうえで、設備機器導入のコストが高く、負担が大きいことが支障になっている。公的制度(補助・助成金)の拡充、またそれらのアナウンスなどが欲しい  等

講演では、肥料・飼料化やセメント原燃料化など廃棄物を資源化するにあたって必要な市場情報やリサイクルとコストダウンを両立するポイントなどをお伝えし、意見交換会は参加者の皆様の質疑にお応えするなど対話形式で実施されました。(写真はセミナーの様子とセミナー資料の一部)

講師

アミタ株式会社 環境戦略支援営業グループ 東日本チーム 
渥美 黄太(あつみ こうた) タスクリーダー 
関東1都6県、中部地方と、広範囲に渡る地域で、一般消費財メーカー・自治体・自動車・化学・石油精製など、多業種のお客様へのリサイクル提案を始めとしたソリューション提案実績を持つ。大手企業での廃棄物管理業務アウトソーシングプロジェクトにも参加。

小峯 慎司(こみね しんじ)
アミタグループ入社後、グループ広報・マーケティングなどを務める。現在は静岡県・山梨県・長野県エリアのソリューション営業を担当。廃棄物のリサイクルをはじめ、代替燃料・原料調達など、企業の環境業務支援を手がける。

関連ページ

環境・CSRの教育研修:http://www.amita-net.co.jp/strategy/training/ 
アミタの無料情報サービス:http://www.amita-net.co.jp/media.html 
アミタグループのセミナー情報:http://www.amita-oshiete.jp/seminar/

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