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「森林ノ牛乳」をジェイアール京都伊勢丹にて販売開始!

2008年2月 4日

~こんな牛乳、ちょっとない。
「森林ノ牧場」で森林の再資産化を担う牛たちからのおすそわけ~

2月12日(火)より京丹後市に開設した「森林ノ牧場」に自然放牧されている牛の生乳から製造した「森林ノ牛乳」をジェイアール京都伊勢丹にて販売します。

2007年12月、弊社は京都府京丹後市に、現在利用されていない森林に牛を自然放牧することで、森林に新たな価値を生み出す「森林ノ牧場」(PCサイト(新しいウィンドウで開きます)モバイルサイト(新しいウィンドウで開きます))を開設しました。

「森林ノ牧場」の牛から搾った生乳から「森林ノ牛乳」を製造し、2月12日より、京都駅ビル内ジェイアール京都伊勢丹で販売します。牛乳の価格は630円/500ml(税込)です。

同時に、「森林ノ牧場」に併設された、牛乳の製造工場兼店舗である「森林ノ工房」でも直売を開始いたします。

「森林ノ牧場」の牛

「森林ノ牧場」の牛の様子

「森林ノ牧場」ではジャージー種の乳牛が年中昼夜問わず森林に自然放牧され、山の傾斜を元気に歩き回り、森林に自生する天然の草を自由に食べ、健康に育ちます。

牛には、牛乳の脂肪分を意図的に高める目的で配合飼料を与えることはありません。森林の草が乏しくなる冬の間や搾乳時にのみ乾草などの飼料を与えますが、それらもポストハーベスト農薬の問題などを考慮し、国産のものを使用しています。

「森林ノ牛乳」の特徴

森林ノ牛乳

牛が天然の草を食べている証として、牛乳の色は純白ではなくわずかに草色がかった生成りの白色をしています。口あたりはさっぱりとしていますが、生乳本来のコクがあります。牛が食べる天然の草は季節によって変わるため、牛乳も季節により成分が変動し、味が変化することも特徴です。

製法にもこだわっており、タンパク質やカルシウムなどの栄養成分を壊さず、生乳本来の風味を味わっていただくために、生乳100%を低温殺菌(63℃で30分)し、さらに加圧により牛乳に含まれる脂肪球を均質化する工程を行わない「ノンホモジナイズ」を取り入れています。

「ノンホモジナイズ」ならではの特徴として、搾りたての生乳のように「クリームライン」とよばれるクリーム状の膜が牛乳表面に浮きだします。牛乳と一緒にそのまま飲んでいただくのはもちろんのこと、すくってパンにつけたり、コーヒーに入れるなど楽しみ方は様々です。

「森林ノ牛乳」を通してアミタがお伝えしたいこと

「森林ノ牧場」は、価値の低下が懸念される森林を適切に維持・管理し、再資産化することのできるモデル作りを目的として開設されました。自然放牧された牛が森林の草木を食べ、蹄で地面をならすことで、人が労力をかけて行う森林管理の手助けをします。そして、森林と人との距離が縮まり生活に身近になることで、使われなかった山の資源を活かし、森林に新たな価値を生み出します。さらに人はその牛のお乳をもらい、健康でおいしく安心な牛乳を製造し販売することで収益を得て、ビジネスとして成り立たせることで継続的に森林管理に従事することができます。

「森林ノ牛乳」は人々の健康に寄与し、おいしさと安心を提供するだけでなく、自然資本を活かしながら、自然環境と人々の営みを持続可能にする手助けをします。

アミタは、「森林ノ牛乳」を通して、人と人、人と自然のつながりをもたらし、価値がないとされていたもの、人の手によって価値が失われてしまったものに新たな価値を与え、そして「真の豊かさとは何か」を考えるきっかけをつくり、気づきを与えていきたいと考えます。

以上

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