2006年、アミタ株式会社は経済産業省からの委託を受け、「リスペクト3R大賞2006」として、再生繊維によるエコバッグのデザインコンテストを行いました。
同省では、リサイクル関係法を受け、廃棄物の用途開発・拡大事業を推進しており、アミタ株式会社は再資源化の実績により、当コンテスト事業を受託しました。
「リサイクルが必要だから使うのではなく、進んで使いたくなるようなバッグ」というコンセプトでデザインを募集したところ、全国から160点のエントリーをいただき、優秀作品は日本最大級の環境展「エコプロダクツ2006」で展示、来場者の方に好評をいただきました。
- 審査員
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- ライフクリエーター 青柳啓子氏 (NHKおしゃれ工房講師)
- 杉野服飾大学
- オレンジページ編集部
- クロワッサン編集部
- 毎日新聞もったいないキャンペーン事務局
- 環境goo
3RとはReduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)の頭文字をとったもので、モノを大切に、廃棄物をできるだけ出さないようにして地球を守っていこうという活動のことです。
繊維製品は国内で年間約200万トン消費され、そのうち回収されているのはたったの10%、そのうちの30%が「反毛(ハンモウ)」という技術で再生繊維に生まれ変わっています。コンテストでは、お手持ちの古布、メーカーから出た端切れ布、そして反毛で制作していただきました。
アミタ株式会社では特に繊維リサイクル技術である反毛に注目しています。
反毛業は明治時代に興り、昭和初期に盛んになりましたが、低価格繊維の輸入と共に需要が低下し、現在では愛知県岡崎市に工場が残るのみとなってしまいました。
古布が生き返る、日本に古くからある反毛の技術を改めて見直すことが今求められています。私たちは布を燃えるゴミとしてではなく、資源ゴミの日に回収に出すことにより反毛の普及に貢献できます。
反毛の工程