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京都府京丹後市

京丹後で始まった「かけがえのない地域」づくり

京都府京丹後市

京都府の日本海側に面し、豊かな自然と伝統が息づく京丹後市。多くの地域と同様、近年は人口の減少と過疎化という大きな課題を抱えています。

アミタは、京丹後の人々が昔から大切に育み、上手に暮らしに取り入れてきた自然資本をうまく産業に活かし、人と自然、人と人、人と社会の関係性をデザインすることで「かけがえのない地域」づくりに取り組んでいます。

食品残渣から電気、森から牛乳の地域循環

京丹後循環資源製造所を中心とした地域循環(森林ノ牧場、森林ノ工房、牛舎、ツリーハウス、まち、田畑など)

京丹後市における地域プロデュースのイメージ

アミタは2005年から、京丹後市でバイオガス発電施設「京丹後循環資源製造所」を運営しています。これは、食品残渣をメタン発酵させ、発生したバイオガス(メタン)を燃焼させて発電する施設で、発酵後に残ったものは肥料になります。

また、京丹後循環資源製造所のそばにある森林には、森の中で牛を自然放牧する「森林酪農」を導入。牛に下草を食べてもらい、森林管理をしやすくするとともに、乳製品という新しい収益源を生み出しました。

発電施設で発生した堆肥・液肥は、農薬を使わず生き物が豊かに共生する田んぼで使用し、「森林ノお米」というブランド米を育てています。

このように、アミタは30年にわたる再資源化技術、現場に根ざした農林水産業コンサルティングのノウハウを活かし、持続可能な社会につながる取り組みを行ってきました。

食の安全、食料とエネルギーの低い自給率、地域の衰退、限界集落問題、農林水産業の衰退などが問題とされているいま、複合的な「循環型システム」をデザインすることで地域が自立する力を高め、新しい産業を創出することを目指しています。

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