那須は、都心からのアクセスがよい自然豊かなリゾート地として大変人気が高く、多くの観光客が訪れます。また近年、農業に従事する人や、自然豊かな地域で子育てをしたい人など、都心からIターンを希望する移住者も増えています。
アミタは、こうした動きをQOL(Quality of Life:生活の質)へのニーズの高まりとしてとらえ、持続可能で心豊かなライフスタイルを那須から発信していきます。
最初のステップとして、京丹後で実績を重ねた森林の多元的な活用方法である「森林酪農」を、那須の風土に合わせて導入しています。2009年夏には「森林ノ牧場 那須」をオープンしました。地域の自然から生まれた乳製品は、地域のレストランや宿泊施設、教育機関などと連携して提供し、地元の方や牧場を訪れた方に楽しんでいただきたいと考えています。
「森林ノ牧場」の森林空間は環境学習の場として活用し、子どもたちに森林やそこに暮らす牛たちと実際に触れ合ってもらい、自然の力や役割を伝えていきます。 また、今後は雑穀などの生産を本格的に行い、健康で安全な食材を生産するとともに、収穫後の茎葉は牛の飼料とする計画です。
首都圏に近い地の利を活かして、都心の方々に産品をお届けし、学びや癒しの場も提供していく構想を描いています。アミタは、地域特性をふまえながら人と自然と社会のつながりを可視化することで、「かけがえのない地域」づくりを目指します。




