企業のCO2削減対策はここ数年急速に進んでいます。エネルギー効率の良い機器への買い替え、事務所での節電、製造ラインの見直し、グリーン電力の購入など、企業活動の様々なシーンにおいて工夫がなされています。
しかし、本業とリンクしないため活動をアピールしにくい、これ以上の削減対策を思いつかない、他の環境対策と切り離して進めた結果無駄なコストが生じている、などの課題を抱える企業も多くあります。本業や他の環境対策と連携せず、単独で実施している削減対策は、一時的に効果を挙げても、継続性・アピール力などに欠けるケースが見られます。
アミタ持続可能経済研究所(以下、アミタ持続研)は、リサイクル・運送・森林管理・トレーサビリティ管理・環境関連法・生物多様性・各種経済分析など、幅広い分野の専門知識とネットワークを強みとしています。これらのノウハウを組み合わせることで、それぞれの企業の個性にあったCO2削減対策の提案と実施支援を行っています。
例えば、
- 自社の使用済み製品を回収し再資源化する仕組みを構築することで、従前の処理と比較し大幅なCO2削減を実現し、さらに削減量を商品にカーボンフットプリントすることで生活者にも効果的にアピールする。
- 複数事業所から発生する廃棄物の処理先と運搬経路を、コンプライアンスとCO2排出双方の観点から検討することで最適な処理先を選定し、コストダウンとCO2削減を同時に実現する。
- 自社林の適切な管理体制を構築するとともにCO2吸収量を算定し、信頼性のある情報開示を行う。
など、CO2削減対策+αの提案を通じて、継続性のある対策の仕組みづくりを支援しています。