無謀さと謙虚さ 村おこしリーダーに必要な資質
2008年7月30日 16:00 カテゴリ:事業プロデュース論 地域づくり 地域再生 コメント(0)
国がやっている村おこし関連事業の委員会の委員をやらせていただいています。
その事業のキックオフ会議があり、朝から霞ヶ関の方に行ってきました。
事業に採択された各団体のプレゼンテーションを聞いて、それにコメントを
するというのが自分の役割でした。
日本各地で地域おこしに関して活躍する人々の上澄みを集めたような
会議で、聞いていてワクワクする話が次から次へと出てきました。
その詳しい内容を紹介することはできないのですが、「村おこしという事業」
が日本の各地で成立し、増殖する段階に入ってきているということを実感しました。
今日の会議の中で特に印象に残ったのが、「無謀さと謙虚さ」という言葉です。
他の委員の方の仰っていたこの言葉にはなるほど・・とうなりました。
何か新しい事業を実現して行くリーダーには「無謀さと謙虚さ」がなくては
いけないとのこと。確かに私がこれまで出会った事業家の方々は、
無謀と思えるような挑戦を謙虚な姿勢でやりぬく力のある人たちです。
無から有を生み出していくということは、そのような無謀さというか、
それを完遂していく狂気のようなものがないといけないのでしょう。
村おこしということに限らず、今の延長線上に改善を積み上げても意味が
ないのが分かっていても、結果が見える安全な挑戦しかできていない
保守的な人が多くいます。今どきの若者は・・・というような歳でも
ないのですが、若い人たちを見ていると保守化が進んでいるような
気がしてなりません。
村おこしというテーマに取組んでいる若者たちも全国各地にいて、
そういう人たちとの接する機会も多いのですが、地域の人たちと
上手に付き合おうとしすぎて何も前に進んでいないということが
少なくありません。地域の人たちに怒られないということを意識
するよりも、怒られ叱られながら果敢に行動し、その結果を事実
として積み上げて行く中で信頼関係を構築していくという姿勢が
重要なのではないかと自分は思っています。
自分自身も「無謀さと謙虚さ」を大切にしながら仕事をして
いきたいものです。



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