本日は森の町内会と西粟倉村の調印式です
2009年12月 3日 11:01 カテゴリ:西粟倉村 コメント(2)
12月1日の山陽新聞で記事を見てくださった方も多いようですが、本日12月3日に
森の町内会と西粟倉村との協定書調印式が森の学校で開催されます。
森の町内会は、森をしっかり守っていく地域の間伐を支援してくださる団体で、
大手企業がその会員として参加しています。
パルプチップ用の原木を通常よりも高い値段で購入していただき、それを原材料
とする紙を森の町内会の会員企業が購入するという仕組みです。
チップ用にしかならない原木は、搬出等のコストをかけてしまうと通常は赤字に
なってしまいます。森の町内会では、通常のチップ用原木価格に伐採搬出経費を
上乗せした価格で購入していただくことができるのです!
つまり、切捨てするしかない材料も、この仕組みの乗るとちゃんとお金になるのです。
山主さんにも利益が還元できますし、山で仕事をする人の雇用にもつながります。
ほんとに夢のような素晴らしい仕組みなのです!
そんなことをしたら高い紙になるから企業も大変じゃないか?
と仰る方もいます。
確かにその通りで、企業側も紙の購入費用がそれによってあがっても、森を再生していく
ためにその紙を使ってくださるです。しかし、原材料費用が少し高くなっても、実は
紙の値段にはそれほど大きく影響しないため、企業側もなんとか許容できる範囲の
コストアップになるのです。
今までは東京中心に活動していただ森の町内会が、関西方面にも活動範囲を広げるに
あたり、間伐費用を支援する最初の地域として西粟倉村を選んでくださいました。
これも、西粟倉村の森林再生と地域再生に関する挑戦を、ぜひ成功させたいと
思っていただいたからだと思います。
西粟倉村の挑戦が成功することで、日本の森と山村の再生につながっていくのではないか
と思ってくだる方々がほんとに増えてきています。
その期待にしっかり応えていけるよう、森の学校もしっかり頑張らねばなりません!



のるーく
2009年12月04日 02時55分
無事、協定書調印式は終わりましたでしょうか?
「森の町内会」のことは、以前雑誌?か何かで読んだことがありました。
こうした取り組みが広がっていくと、本当に素晴らしいですね!
挑戦が成功につながることは間違いないと私は思っています。
牧大介
2009年12月07日 12時05分
調印式は無事終りました。
たくさんの企業やその社員・ご家族とのつながりが増えていくことになると
いいなと思っております。