理念 思想 価値観など
お盆と日本人の価値観について書きながら、思い出した小ネタです。 いくつかの山村で、1960年代に不倫が流行ったという話を聞いたことがあります。 貨幣経済の浸透と伝統的な価値観の揺らぎの中で、家にしばられてきた山村の 女性たちも、「もっと自由に生きてもいいじゃないか!」と思い始めたのでは...

まもなくお盆です。西粟倉村でも、お盆を前にお墓の掃除を熱心にしておられる姿を 見かけます。 お盆というのは、ご先祖を供養する行事であり、「ご先祖様」を大切にする日本人の 価値観を維持してきた重要な行事です。 しかし、最近のお盆は、「お盆休み」という日本人が一斉に休みをとる季節という意味 しかなくて、...

和歌山県高野町の副町長である高橋寛治氏に、西粟倉村で講演をしていただきました。 森の学校で月に1回のペースではじめた勉強会の初回でした。 長野県の飯田市で、再開発事業や着地型観光事業などで先駆的な 成功事例をいくつも築きあがてこられた副町長の言葉で特に印象に 残った言葉です。 &nbs...

最近強く思います。 単に不況だという話ではなく、文明の転換期に来ているのではないかと。 ここ1週間ぐらいは、毎日一人または二人ほど、「文明の転換期である」という前提で 未来に向けて思考を深め行動している人に会いました。 シグナルは出始めているように感じます。 今までの社会...

山地酪農や有機農業への先駆的な取組みで知られる島根県の木次を初めて 訪れたのは、4年ほど前になります。 あの木次乳業の創業者である佐藤忠吉さんにお会いしたときの衝撃は今も 忘れられません。 木次乳業の工場と事務所のある場所に到着したとき、最初に目に飛び込んで 来た言葉が、「赤ちゃんには...

↑(株)トビムシのロゴとコーポレートステイトメントができました! 森は地域の宝もの 本来そうあるべきなのに、放置され捨てられてしまいそうな森が たくさんあるので、あえてそういうメッセージを社会に発信していきたい という意味がこめられています。 ここからは、私個人の想いと...

大阪で人と会って、トビムシのビジネスモデルについて意見交換をして ました。そこでお互いに接点のある北海道のとある町の漁協の話になり、 トビムシのビジネスモデル(これから始めようとしている)は漁業にも 応用できるんじゃないか、さらに森と海とを一緒にやれないのかな・・ トビムシは森林の土壌にいるんだから...

11年前、私が最初に社会人になったときの会社の経営理念は、H&2Rと呼ばれていました。 「Humanism に立脚し、Romanticism とRealism の両立を目指す」 Humanism とは、平たく言えば「世のため人のため」、そして理想を追求しつつも、 企業である以上しっか...

世の中には、制度とか法律とかがあります。 そして、それにしばられる人と、それをうまく活用することを考える人がいます。 その上を行くのは、制度自体を変えさせてしまいながらでも、理想を追求し、 そしてそれを形ににしていく人。 私が勝手に師匠だと思わせていただいている人たちは、だいたい自ら 制度とか仕組み...

西粟倉村大萱スキー場付近 自分の職業が何かと聞かれてもなかなか説明しにくい。 プロデューサーみたいなもんです。 そういう説明でわかっていただけるものでもないのですが、 まあとりあえずそう言うしかないかなと思っています。 プロデューサーというのは、いろいろな人々の意志や力が うまく合わさって実を結ぶ...

あけましておめでとうございます。 2009年1月1日 いよいよ新しい年が始まりました。 自分にとっては、地域=現場に深く入って再出発する年です。 ウェブの移行がまだできていないのですが、本日より 私の所属は持続研ではなく、アミタ(株)トビムシ準備室です。 2月にはアミタ子会社として(株)トビムシが発...

08年は、(株)トビムシの設立準備を進めるという転機の年でした。 これまで3年から4年おきに、転機というものがありました。 転機というものについて、これまでの経験から考察してみます。 <転機が訪れる条件> 転機というのは、以下の3つがうまくかみ合うことでやって くるようです。 1.ある軸(意志)で積...

2008年12月21日 09:46 カテゴリ:理念 思想 価値観など
日々の自分の些細な悩み事など、ほんとにほんとに些細なことだなと思うことが できる風景があります。 熊本県の阿蘇には、年1回ぐらいのペースでここ5年ぐらい仕事でお邪魔させて いただいているのですが、阿蘇の雄大な風景にはいつも心が癒されます。 特に南阿蘇の方が私は好きで、いつも森のアトリエというところに...

2008年12月14日 00:06 カテゴリ:理念 思想 価値観など
子どもが生まれるということになって、今年はお産というものがどうあるべきか ということを考える機会が多くありました。 人間が生き物として持っている野性がどんどん失われていることについて 日ごろから問題意識があったので、お産は病気ではないのに、医療が 強く介入しすぎるという考え方には強く共感しました。 ...

もう環境問題とかエコとかいう言葉が流通しすぎて、十分に社会において オーソライズされることによって、どんどん本質が失われ表面的になって きている気がします。 ですから、アミタが何をやっている会社かと聞かれたときに、環境問題について 云々・・・という説明をした時点で、相手がまじめに考える力があるほど、...

今年も残り1ヶ月。旧・持続研もあと1ヶ月で終了するということで、 この数年間を振り返り思い出すことがいろいろあります。 アミタの社長である熊野も時々口にする言葉なのですが、 あのたこ八郎さんの座右の銘として知られる「迷惑かけてありがとう」 という言葉が私は大好きです。...

ミュージックセキュリティーズという会社があります。 ここは社長さんがもともとミュージシャンで、これから活躍していこうとするミュージシャンを、 応援したいという人たちが投資家として応援していくというファンドの運営を事業の中核に しておられます。...

2008年10月19日 23:20 カテゴリ:理念 思想 価値観など
工業は物質的な豊かさをもたらしたが、しかし人々の心は貧しくなったのではないか。 というようなことは、昔からよく耳にする話です。 しかし、物が豊富なのに・・・というのは間違っていて、物が豊富だから・・・ というのが正しいのではないでしょうか。...

持続可能な社会とは何か。 この問いについて答えを見つけ、そしてそれを形にしていくのが 私たちの仕事です。...

今年の4月にリニューアルした持続研のパンフレットには、 「私たちは脱藩者を探しています」というメッセージがあります。 自分たちが「仲間」として求めている人材像をどう表現するか。 散々悩んで最終的に「脱藩者」という言葉を選びました。...

ブログを始めることにしました。 このブログでは、風景が変わっていく様子を記録していきたい。 エコだのなんだのといろいろ言うけども、最終的には そこに美しい風景があるかどうかが問題だと思う。...
