西粟倉村 親子で作るヒノキ学習机ツアー 第4回(最終回) 完成!
2009年3月16日 11:18 カテゴリ:西粟倉村 親子で作るヒノキ学習机 コメント(0)
3月14-15日に親子机ツアーの最終回が行われました。
梅の花が方々で咲いています。西粟倉ではミツマタの花がたくさん咲いています。
畑に出るおばあちゃんたちの姿もあちこちで見るようになりました。
ピカピカの小学1年生になって、桜咲くなか入学式も迎えるまでもうあと少し。
親子机ツアーも昨年11月2日の伐採作業にはじまり、それから約4ヶ月半が経過し、
いよいよ感動の最終回。
今回も写真+解説でご報告いたします。
3月14日 雪が舞う曇天の中、午前中から製作開始です。
製作現場は、木薫の工房。子どもたちの歓声が飛び交いにぎやかです。
※木薫のホームページは最近リニューアルされましたのでぜひご覧くださいませ。
今日は机の脚の部分を組み立てます。お父さんだけでなく、おじいちゃんも参戦。
3家族のうち1家族は、おじいちゃん、お父さんお母さん、子どもたちと3世代
そろっての最終回となりました。
少しずつ脚の形ができてきました。
1つの脚が仮組みのところまでいきました。
お父さんたちが机の脚の製作で奮闘しているころ、今回も家具デザイナーの
須賀さん(森の学校プロジェクト)による、木のおもちゃ作りがはじまりました。
お母さんと子どもは、須賀先生の指導でおもちゃ作りの没頭です。
前回は木のお馬さんでしたが、今回は何をつくるのでしょうか。
マジックテープを使ったおままごとセットでした。みんないろんな形の野菜などの
食べ物らしきものを思い思いに作っています。
要領がわかってきたようで、自分たちで作りたいものを作るようになってきました。
さて、これは完成して何になるでしょうか。
余った材料で須賀さん、また何かを作り始めました。
きれいなヒノキのまな板でした。お母さんたち、大喜びです。
この棚は、こういう感じでこういうサイズのが欲しくて・・・というお母さんからの相談を
受けて木薫が作成したものです。思っていた以上のものが仕上がって、お母さん
さらに大喜びです。この棚のほかに、子ども用のハンガー掛けも余った材料で作成
してもらったみたいです。机ができあがるまでに間に、木のおもちゃ、棚、ハンガー掛け
など、いろいろなものが出来上がっていくのもこのツアーの面白いところです。
脚の方ができあがって、次は天板の仕上げ作業。
お父さんやおじいちゃんは、心をこめてサンダーで天板を磨きあげていきます。
お父さんが机づくりでがんばっている夕方、子どもたちは、森の学校(旧影石小学校)の
体育館で木薫の遊具などで遊んでいました。このあと、お母さんと子どもたちはあわくら荘
に行って、ゆっくり温泉につかりながら、一休み。
お父さんたちは、夕食の時間になるぎりぎりまで、机の製作。
1日目のうちに、米ぬかワックスの塗装まで行かなければなりません。
大変だったお父さんたちも、14日の夜には美味しいビールを飲んだでしょうか。
さて、最終回の最終日。3月15日を迎えました。
前日とはうって変わって、スカッとした青い空です。
各パーツがそろったので、組み上げて調整する作業にいよいよ入りました!
お母さんと子どもたちは、机が完成するまで自然遊びのエキスパートである
白簱さん(森の村振興公社)と遊んでいます。
そのうちに完成した机を並べ、そして白い布をかぶせて、授与式の準備。
子どもたちがつくったおもちゃたちも一緒に並べます。
子どもたちが木薫の工房にもどってきました。
完成した机が楽しみです!
全員集合。いよいよお父さんから子どもたちへ、机の授与が行われます。
じゃじゃーん。
ぱちぱちぱちぱち。
完成した机たちに子どもたちがうれしそうに群がっていきます。
机にこめた想いを語るお父さん。
あんまり聞いてないけど、うれしそうにはしゃぐ子どもたち。
想いはばっちり伝わっています。
いよいよ完成。
でも、これで最終回というのがちょっと寂しいというお父さん。
思い出がいっぱいつまった机(+ついでに作った家具たち)を家族で囲みます。
シンプルで美しく、そして長く長く使える机が完成しました!
ついでにつくった棚とハンガー掛け。
最後の最後の仕上げに、FSCの焼印を押します。
木薫の石井工場長より、机のメンテナンスについての説明。
白簱さんから子どもたちにプレゼント。
西粟倉村のクリやどんぐりなどから育てた木の苗のポット。
「この苗を育てて、また西粟倉村に植えるためにもどってきてね!」と
白簱さん。
この子どもたちが大きくなり、親になり、また机をつくるために西粟倉に
来て欲しい。そう思いながら、授与式の様子を眺めておりました。
親から子へ。村からマチへ。
世代を超えて地域を越えて想いを共有する森づくりへ。
西粟倉村の100年の森林構想も、このツアーを通じて小さな一歩を踏み出せた
かもれしれません。
こんなツアーならぜひ参加したい! こんなツアーはやってくれないの??
・・・というあなた。 ぜひ木薫に気軽にご相談くださいませ。



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