西粟倉村 親子で作るヒノキ学習机ツアー 第3回 天板をつくる!
2009年1月18日 19:20 カテゴリ:親子で作るヒノキ学習机 コメント(0)
西粟倉村は一面銀世界。
そん中、「親子でつくるヒノキ学習机」の第3回が行われました。
第1回の伐採が11月2日3日、第2回の製材が12月5日に行われました。
そして材料の乾燥も完了して第3回はいよいよ天板の製作。
机の顔が決まる大事な作業です。
真剣な顔で作業を続けるお父さんたち。
雪の中で元気に遊ぶ子どもたち。
優しい眼差しのお母さん。
当日の様子を写真でご紹介します。
普段であれば、機械の轟音の中で職人が黙々と作業を行っている木薫の工房。
今日はたくさんの人たちがいてにぎやかです。
お父さんたちは、天板にするヒノキの板を選び、寸法を測ったりしています。
危ない作業だけ木薫の職人が代わりにやります。
お父さんたちがヒノキの板をにらみながら仕上がりのイメージを考えているころ・・・
家具デザイナーの須賀さんがなにやら始めました。
工房にころがっている端材で、即興で子どもたちとおもちゃづくりをするようです。
須賀さんに教えてもらいながら、サンドペーパーで木を磨く子どもたち。
接着剤で組み立て始めました。
どんなものができあがるでしょうか。楽しみです!
お父さんたちの作業にもどります。
3枚の板を組み合わせて1枚の天板にします。
お父さんたちは、木薫の職人と真剣に相談しながら作業を進めます。
だいたい天板の表情が見えてきました。
板と板とをはぎ合わせるため、つなぎ目に溝を入れます。
ただ接着剤であわせるだけではないのです。
子どもたちは次ぎ次と新しいことを始めます。
一面の銀世界。
こんな雪の中で子どもたちがじっとしているわけがありません。
数人の子どもたちが、自然遊びの達人である白簱さん(森の村振興公社)と一緒に雪の
中に入っていきました。木薫の工房のすぐ横の場所です。
手づくりのソリで遊ぶ白簱さんと子どもたち。
新雪につっこんで人型をつくるという遊びが今度は始まりました。
おっちゃんもやって!という子どもたちの熱いリクエストに答えて、私も雪の中へ・・・
写真をとる私を標的にする雪合戦というか、ほぼ一方的な攻撃が新たな雪遊びとして
始まりました・・・
子どもたちが雪遊びで盛り上がってしまって、おもちゃづくりを中断しているとき、
お母さんが家具デザイナー須賀さんになにやら相談されています。
お父さんたちの作業で出た端材がどうなるのか、お母さんは気になったそうです。
「たぶん薪ストーブの薪にでもなりますよ」と有効活用されますから大丈夫ですという
つもりで私が説明すると、「えっ!燃やすの!? もったいない!」とお母さん。
そんな流れで、また即興で端材をつかった子どもの洋服掛けを須賀さんがその場で
製作することになりました。
こんなに木を大事に思っていただけるなんて、うれしい限りです。
この木を50年前に植えた方も天国で喜んでおられるでしょう。
いやいや、まだ村のどこにおられるかもしれません。であれば、この様子をぜひ
お伝えしたいものです。
お母さんの要望を聞きながら、寸法を決めて材料を削って形を整えていく須賀さん。
さて、お父さんたちの作業はどうなったでしょうか。
いよいよ接着剤が塗られ始めました。
自分の机になるので、ちょっとだけお父さんのお手伝い。
その重要な瞬間をお母さんが写真に撮ります。
いよいよ板と板とを合わせて接着していきます。
3枚あわせたところで、だいぶ仕上がりのイメージが見えてきました。
さて、雪遊びに飽きてきた子どもたちは、おもちゃの仕上げに入りました。
だいぶ完成に近づいてきました。
尻尾をつけて完成です。
そう、木のお馬さんでした!
さっそくパッカパッカと言いながら遊び始めます。
完成したお馬さんたち。
即興でこういうものができてしまう須賀さんはすごいです。
思い出のたくさんつまった学習机の天板が、ほぼできあがりました。
この状態でしばらく固定しておいておきます。
今日の作業はここまで。
いよいよ次ぎは最終回。
あと2ヶ月半で、子どもたちも小学生。
ピッカピカの1年生になります!



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